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ぺんてる株式会社 orenznero ブランドサイト

ぺんてる株式会社 orenznero ブランドサイト

orenzneroブランドサイト・映像

大手文具メーカーのぺんてるが、2017年2月16日に発売したシャープペンシル『orenznero(オレンズネロ)』。orenzシリーズのフラッグシップモデルであるorenzneroは「芯が折れない」「自動的に芯が出続ける」という特徴とともに、こだわりぬいたフォルムや素材など、自分の使う道具に強いこだわりを持つ層をターゲットにした新製品です。

ぺんてるとロフトワークは2016年9月に、orenzneroの発売に伴いブランディングのためのプロジェクトをスタート。

─ 長く愛用される製品として育てたい

気に入ったものであれば少し高値であっても手に入れて長年使いたい、製品スペックだけでは現れない価値を大切にしている、という購買層をターゲットユーザーに設定して、品質や性能といった機能的な側面ではない情緒的価値に着目。

orenzneroを使うとなぜワクワクするのか?なぜ人につい話したくなるのか?という、こだわりの製品を使うことで感じる誇りや愛着といった価値を伝えるためのブランディングで、今までのシリーズモデルとは違う購買層にも製品の魅力を伝えるためのブランドサイト構築を進めました。

プロジェクト概要

  • 支援内容
  •  ・ブランドサイト構築
  •   ‑ コミュニケーション設計
  •   ‑ コンセプト映像制作
  •   - コンテンツ制作
  • プロジェクト期間
  •  2016年9月~2017年1月
  • 体制
  •  ・プロデューサー ロフトワーク 浅見和彦
  •  ・クリエイティブディレクター ロフトワーク 佐々木星児
  •  ・テクニカルディレクター ロフトワーク 小野村香里
  •  ・アーティスト 野村康生
  •  ・アートディレクター/デザイナー 宇都宮勝晃(PRESENT
  •  ・コピーライター 吉原徹
  •  ・エンジニア 瀬尾浩二郎(セオ商事
  •  ・フィルムディレクター 川島薫
  •  ・サウンドデザイナー TAKASHI TESHIGAWARA a.k.a.Tessie
  • 関連リンク
  •  orenznero(オレンズネロ)サイト

プロセス/クリエイティブ

─ モノにこだわりを持つ人たちの思考を明らかにする|ワークショップ

「orenzneroのプライドを伝える」ブランディングを考えるというテーマで、ぺんてる、ロフトワークのメンバーと、ターゲット層と近い参加者を集めワークショップを実施。

参加者それぞれがブランドやこだわりに惹かれ利用(所有)し、長年愛用しているモノを持ち寄り、ブランドやこだわりとはどんな状態のものか、なぜ愛着がわくのか、なぜ長年利用し続けているのかという情緒的価値観を言語化していくワークショップを開催しました。

─ orenzneroの世界観をつくる要素を言語化|コミュニケーション設計

ワークショップで出てきたキーワードを踏まえてorenzneroのブランドコミュニケーションマップを作成。「無駄なものがなく洗練されている」「孤高で無骨な存在だが使い手の背中を押してくれる」「他人とは違う特別な道具・長く使うことで愛着がわく」「製品自体に個性とストーリー性がある」など、ユーザーがこだわりの製品のどういう部分に惹かれているのか、どのような体験を得ることで愛着が湧くのか、思考プロセスやインサイトなどを言語化していきました。

ブランドコミュニケーションマップをもとに、orenzneroの特徴的な機能(0.2mmの極細芯/ワンノックで自動的に芯が出て書き続けられる/芯が折れない)と、情緒的な価値を分けることなく表現するためのプランを作成。コンセプト映像とブランドサイトとして形にしていきました。

機能的価値
・0.2mmの極細芯で緻密な描写ができる
・ワンノックで自動的に芯が出続ける
・描き続けることができる
・芯が折れない
など

情緒的価値
・自己表現(自己投影)するための道具、パートナー
・持っていることで感じる喜び
・孤高の存在、人に媚びない姿
・ノック音の心地良さ
など

─ orenzneroの可能性を表現|コンセプト映像


orenzneroがセットされたペンプロッターで文字と図形が描き続けられる様子と合わせて、アーティスト野村康生氏がorenzneroを使って絵を描く様子を映像にしています。

「フィボナッチ数列や黄金比は、近代科学や西洋美術に多大な影響を与えてきた数学的要素。この作品では、これらをもとにした幾何学模様や数列をマシンが描き、その上に僕が、東洋思想における聖なる山・須弥山を描いています。西洋思想と東洋思想。科学と宗教。機械と人。一見相反する存在を融合することが、今回の大きなテーマでした」と語る野村氏。orenzneroの機能的な側面と、ブランドが持つ情緒的な世界観を映像では表現しています。

─ orenzneroの魅力をアーティスト・開発者・デザイナーが語る|ブランドサイト

ネロの友人」「ネロの親」というコンテンツではアーティスト野村氏、orenzneroの開発者やデザイナーへのインタビューを掲載しています。インタビューではブランドコミュニケーションマップで抽出された「パートナーとしての信頼感」や「孤高の存在」という世界観を、orenzneroを擬人化させることで表現しています。

制作チーム

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