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株式会社為助 「BIKE PLUS」サイトリニューアル

・店舗中心だった情報設計の見直しにより、情報を探しやすい構造を実現し、ユーザーへのアプローチを強化
・店舗スタッフ全員が情報発信に積極的に関われるように、長期的な視点で更新性と拡張性に配慮したテンプレートを開発
・ユーザー視点の情報発信により、PV25%up。リアル店舗への集客増も期待

リアル店舗への集客という明確な目的のもとにWebサイトのあり方を再考

人々の健康志向、エコへの関心の高まりもあり、自転車ブームが本格化しつつあります。株式会社為助が展開する「BIKE PLUS(バイクプラス)」は、こうした風向きの変化にうれしい悲鳴をあげるスポーツ自転車専門ショップ。店名が象徴するように、そこには、人生に“愉しい経験”や“有意義な時”をプラスしてくれるサイクルライフの提案が待っています。

「自転車で遊ぼう」を合言葉に、すべての人に開かれたショップであることを目指す同社にとって、Webサイトは店舗に足を運んでもらうための大切な入口。そもそも2008年に構築されたWebサイトのリニューアルを決断したのも、リアル店舗への集客という観点からWebサイトのあり方を見直すためでした。

既存サイトは、「一見何の問題もないほどしっかり作り込まれていました」とロフトワーク。しかし、HTMLベースでの更新は難易度が高く、結果として店舗スタッフが発信する最新情報は、ブログでの更新に頼らざるを得ませんでした。毎日更新できる手軽さゆえ、1年間で1,000ページ以上ものサイトに成長したものの、ブログには古い情報がどんどん埋没していってしまうデメリットもあります。

自らも店舗に出て陣頭指揮を執る代表取締役社長の西村大助氏は、「既存のお客様のように常にブログをチェックしていてくれるならいいのですが、新規のお客様の場合はそうはいきません。イベント情報や試乗車情報など、伝えたい情報をタイムリーに、かつ効果的に伝えられる仕組みが必要でした」と振り返ります。

店舗中心からユーザー中心の設計へ、情報を探しやすい構造を徹底追求

情報の即時性は高いのに、それが本来届くべき相手に届かないもどかしさ。ここから解放されるためには、CMSという選択が必須でした。「当初は、CMSがどんなものかも知らなかった」という西村氏は、独自に情報を収集する中でロフトワークの存在を知り、Webサイト経由で見積りを依頼。

株式会社為助 代表取締役社長
西村 大助氏

そのときの印象について、「ロフトワークのサイト戦略にうまく乗せられている自分を感じると同時に、サービスのページがあり、事例の紹介があり、問い合わせフォームがあるという構造に、これが本来あるべきWebサイトの姿なのかな、という思いでした」と西村氏。さらにロフトワークを選んだ理由を、「正直、制作費がもっと安い会社はありました。でも、ロフトワークが一番楽しそうにしていたんです。コーポレートサイトでも、その雰囲気は感じていました。どうせなら眉間にシワを寄せながらやるより、楽しく仕事がしたい。この共感が決め手でしたね」と語ります。

同社がしっかりと見据えていたのは、“リアル店舗への集客”という明確な目的。「どうしたら店舗に足を運んでもらえるか」という大きなテーマを前に、ロフトワークが特に注力したのが情報設計です。店舗中心からユーザー中心の設計へ、情報を探しやすい構造を徹底的に追求。これまではブログでひと括りにしていた情報を複数のコンテンツブロックに分け、ユーザーの目的別にカテゴリーを整理。さらにコンテンツ間の連携を最適化することで、サイト内の回遊率アップを目指しました。

▲リアル店舗への集客をテーマに
ユーザー中心のサイト構造を追求

また、店舗スタッフが無理なく使えるように、更新性にも配慮。基本情報をラジオボタンやプルダウンによる選択で簡単に入力できる仕組みや、今後の展開を想定した拡張性の高いテンプレート設計を実現しました。「個々にサイズや取り扱い店舗が異なる商品情報や試乗車情報は、簡単な操作で自由度の高い○×表を作れるようにし、サイズのバリエーションが少ない場合の見栄えも考慮しました」(ロフトワークのディレクター)。

この他にもロフトワークは、WebRelease 2の機能を使って運用負荷を軽減する方法や、GoogleMapの機能との連携で手軽にコンテンツをリッチにする方法など、Webサイトの活性化に役立つナレッジを積極的に提供。西村氏は、「最後まで粘り強くつきあってくれました。思うように進まない局面もありましたが、絶妙なタイミングで迅速に問題解決にあたる体制が出来ていて、信頼できました」と評価します。

リニューアル後のアクセス数が25%もアップ、Webサイトの進化にも明るい兆し

もどかしい思いを抱えながらのブログによる更新にピリオドを打ち、早い段階でCMSによる運用に切り替える。同社のこの決断が正しかったことが、早くも証明されつつあります。リニューアルしたサイトは、女性や初心者といったこれから”はじめる”人から経験者のさらに”愉しむ”人にまで役立つコンテンツが満載。

一方的にショップの魅力をアピールするのと違って、実際のお客様の声を織り交ぜながら展開されるコンテンツにはリズム感があり、思わずその気にさせられます。そこにある狙いを、誰よりも訪れた人がしっかりと受け止めてくれているようです。

▲”はじめる”人から”愉しむ”人にまでユーザーを中心とした役立つコンテンツが満載のサイトが完成

リニューアル後はアクセス数が25%もアップしました。その後も堅調にキープできています。少し時間はかかるかもしれませんが、来店者数にもいい形で影響してくるでしょう。運用面でも、店舗スタッフのほぼ全員が問題なく更新に関われており、ブログに頼らなくてもどんどん情報を発信できる環境が整いました。テンプレートの自由度も高く、今後はコンテンツの増強にも力を発揮してくれそうです」と西村氏。

CMSの導入を機に、コンテンツの量および質の両面でお客様の情報ニーズに応えていくことが可能になった同社。それこそ眉間にシワを寄せながらではなく、楽しく情報を発信できれば、必ずやお客様の心にも「老いも若きも、女性も、初心者も、気軽に立ち寄れて、気軽に相談できる」バイクプラスのコンセプトが浸透していくことでしょう。

内容やお客様情報、担当ディレクター情報は本記事公開時点のものです。現在は異なる可能性があります。

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お客様の声

西村 大助様

株式会社為助代表取締役社長
西村 大助様

正直、制作費がもっと安い会社はありました。でも、ロフトワークが一番楽しそうだったんです。どうせなら眉間に皺を寄せながらやるより、楽しく仕事をしたい。この共感が決め手になりました。プロジェクトでは思うように進まない局面もありましたが、絶妙なタイミングで迅速に問題解決にあたる体制が出来ていて、信頼できました。

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