Webサイト上での動画による製品紹介で、実績あるCMS製品の魅力を全国に発信
| 導入サービス | 【 プロモーション映像制作 】 【 Flash開発 】 |
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| キーワード | 【 Flash 】 【 映像 】 【 BtoB 】 |
1959年の設立以来、事業戦略から顧客サービスの現場までをカバーする最適なITサービスの提供を通じて、企業の成長に貢献してきた株式会社日立情報システムズ。同社が提供する膨大な製品群の一つに、次世代CMS製品として注目を集める「HeartCore(ハートコア)」があります。
HeartCoreは、単にCMSの基本機能であるコンテンツ管理機能を提供するだけでなく、コミュニケーション基盤の心臓部として、Webマーケティングに関する幅広い施策を共通基盤で実現。エディタ機能の高い操作性に加え、Webビジネスをワンストップでサポートする多様な機能を特徴とし、全世界2,800社以上もの企業に採用されています。
しかし、英国生まれの製品であることや、日本市場では後発でもあることから、国内展開にあたっては認知度の拡大が最優先課題。デザイン的にも内容的にもいい意味で異色を放つ製品紹介サイトが、とことんユーザー目線でHeartCoreの魅力を伝えることにこだわるのはそのためで、成果として、確実にWebサイト経由での資料請求や問い合わせ、引き合いにつながっていることも事実です。
そんな中、目下の悩みはデモ対応でした。同社流通営業本部 第二営業部 第三課の加藤智満氏は、「CMSの特性上、実際に見てみないとわからない部分が多い。主要拠点でのデモ対応は可能でも、営業拠点が近くにない地域まではフォローし切れません。営業の現場からはもちろん、お客様からのご要望が高まるにつれ、デモムービーの必要性を感じるようになりました」と振り返ります。
▲ 日立情報システムズの制作したシナリオに、
ロフトワークがユーザ視点で提案を加えていく
そこで同社は、HeartCoreの販売/構築パートナーでもあるロフトワークに相談。ビジネスパートナーである以前に、CMS構築を手がける制作会社の一つとしてロフトワークに注目していた同社は、相談に対する迅速な対応や映像制作の実績紹介などを通じて、制作ニーズとのマッチングを確信、発注を決めたといいます。
「とにかく短期間で制作したいという思いを伝えたところ、すぐに明確なスケジュールを引いてくれたので不安はありませんでした」と加藤氏。こうして始動したプロジェクトは、制作期間が約3週間と限られていたこともあり、同社がシナリオを含めた構想を練り、それをもとにロフトワークがFlashを使って映像化するという役割分担で進行していきました。
ロフトワークが重視したのは、スタイリッシュなデザインが印象的な製品紹介サイトとの親和性です。また、1万人を超えるクリエイターネットワークの中からアサインした経験豊富なクリエイターとの協力体制により、ローディング画面や囲み点線の見せ方を工夫したり、より少ない容量で画質の良い圧縮方式を選択したりと、映像制作のノウハウを結集してクオリティの向上に努めました。
▲ 日立情報システムズ 加藤智満氏
同じく流通営業本部 第二営業部 第三課の池田博氏は、「我々のようにデモに慣れてしまっていると、どうしても流れ作業になってしまいます。ユーザ目線でどうあるべきかという観点から、我々が気づかないような部分でアイデアをもらえたのはありがたかったですね」と評価。
さらに加藤氏は、「こちらがどうしたいかを汲み取った上で、やれること、やれないことを明言してくれるので、グレーゾーンがまったくありませんでした。短納期にもかかわらず、当社の負荷に配慮した無駄のない進行や、適切なタイミングでの経過報告は安心感にもつながり、プロジェクト管理能力の高さを実感できました」と語ります。
▲ デモムービーにそれぞれテーマカラーを設定し
各機能を強く印象付けている
完成後、製品情報サイトに組み込まれたデモムービーは、3つの主要機能をユーザーに強く印象付けるため、各機能にテーマカラーが施されており、パッと見て理解できるように最小限の説明テキストが小気味よく展開されていきます。また、1機能約1分という設定は、Web上の動画は長時間見られない傾向にあることを考慮したものです。
「この短期間でクオリティの高いデモムービーが完成したことに満足しています。途中段階ではいろいろな意見も出ましたが、着地点が明確だったので社内調整の苦労はなかったですね」と加藤氏。これについて池田氏は、「ロフトワークのおかげで、プロジェクトの初期段階で、ターゲットやゴール、完成イメージなど、軸となる部分を関係者全員で共有できたことが大きい」と分析します。
うれしいことにデモムービーの効果は数字にも顕著に現れています。公開直後から、Web経由での問い合わせが前月比30%も増加し、その後も堅調に推移。さらに、「詳しい話が聞きたい」「具体的に検討したい」といった、より受注確度の高い顧客からの問い合わせが増え、効果的なプロモーションの流れが出来つつあります。
「ロフトワークの特長は“人”でしょう。足並みを揃えて一緒に作っていこうという姿勢が印象的です」と加藤氏が語るように、今回の案件を通じてさらなる信頼を獲得したロフトワーク。デモムービーの拡張やプロモーションビデオの制作、コンテンツの拡充など、次の展開も見えてきており、Web制作のパートナーとして、ときにはビジネスパートナーとして、両社が互いのビジネスを補完し合うことで、CMS市場の発展にも期待がかかります。

こちらがどうしたいかを汲み取った上で、やれること、やれないことを明言してくれるので、グレーゾーンがまったくありませんでした。また、厳しい納期にもかかわらず、当社に大きく負荷がかかることのない効率的な進行や、適切なタイミングでの経過報告は安心感にもつながり、プロジェクト管理能力の高さを実感することができました。

ユーザー目線でどうあるべきかという観点から、我々が気づかないような部分でアイデアをもらえたのはありがたかったですね。プロジェクトの初期段階で、ターゲットやゴール、完成イメージなど、軸となる部分を関係者全員がしっかり共有できたことで、最後まで大きなブレもなく進めることができました。
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