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国立大学法人総合研究大学院大学

Web

葉山高等研究センター サイトリニューアル

研究センターに相応しい、爽やかなデザインと高い更新性を実現したWebサイト

  • サイトをCMS化することで、運用の簡便化と高い更新性を確保
  • 大学本部のイメージカラーを踏襲しつつ、爽やかで若々しいデザインを実現
  • ディレクトリ構造やトップページのメニュー配置を見直し、アクセシビリティを改善
導入サービスCMS構築
キーワードWebサイト 】 【 CMS
使用ツールほかWebRelease 2

運用面の負担からWebサイトのリニューアルを決意

総合研究大学院大学(※1)は、創造性豊かな視野の広い研究者を養成することを目的として、日本で初めて設立された大学院だけの国立大学です。全国の大学共同利用機関に専攻を置き、世界有数の研究環境と人材を活用してトップクラスの研究者を養成しています。
 
その一翼を担う「葉山高等研究センター」(※2)は新学問領域の創出を目的として2004年に設置され、「人間生命科学」「物理を基盤とする生命科学」「人間と科学」「新領域」の4つのプロジェクト研究を推進し、研究成果を大学院教育へ積極的に活用させる重要な役割を担っています。

国立大学法人総合研究大学院大学 葉山高等研究センター▲ 国立大学法人総合研究大学院大学 葉山高等研究センター

葉山高等研究センターのWebサイトの目的は、研究成果やセミナー情報をタイムリーに、正しく公表していくことです。研究者を目指す学生は、どのような研究が行なわれているかといった情報を選択肢として研究機関を選ぶこともあるため、同センターのプロジェクト内容やセミナー情報をWebサイトで発信することは、学生の募集や教育とも繋がってきます。

しかし、同センター設立当初にオープンされた旧サイトは、運用面で負担がかかるものでした。今回、Webサイトのリニューアルに携わった葉山共通事務室の榮井浩之氏は、こう振り返ります。
記事を上げるたびにHTMLのタグを手書きする必要があり、専門知識のない職員には大きな負担となっていました。また、Webサイト全体の統一もとれていませんでした」(榮井氏)。

Webサイトを刷新したいという要望が高まってきた2008年、当センターの運営事務を所掌する部署として「葉山共通事務室」が設置されました。それを契機に、センター長主導のもと、教員も含めた少人数のワークグループが組織され、Webサイトのリニューアルに当たることになりました。

CMSの導入で更新頻度が飛躍的に上昇

以前、大学本部のWebサイト運用でCMSによる記事の更新経験があった榮井氏には、「CMSを使えば、専門知識がなくても簡単に運用ができる」という手応えがありました。そこで、CMSを使用したWebサイト構築に実績のある制作会社を探していく中で、ロフトワークに出会ったのです。

「ロフトワークは、CMSを使用した事例がWebサイト上でたくさん紹介されていたのが印象的でした。最終的には本学の要求する仕様を満たす複数社との価格競争を行った結果、ロフトワークへお願いすることとなりました」(榮井氏)。

▲ 要望を随所に反映させて完成した仕様書

そうして2008年12月末にプロジェクトがスタートしました。ロフトワークは、予算に合わせてWebRelease2のテンプレート数を減らし、汎用的な使い方ができるように設計面を工夫。メニュー構成やトップページのバナー配置など、ベースの部分から提案を行い、話し合いながら制作を進めました。
また、榮井氏などワークグループの方々からも、コンテンツ原稿の早期支援や、要点を絞った効率的なミーティングへの積極的な協力を得て、新年度の始まる前の2009年3月中には、CMSを使用した新しいWebサイトがリリースされました。

「HTMLタグを手書きしていた以前に比べて、CMSを導入した現在はコンテンツを入力してアップロードするまでの操作が簡単ですね。短時間のうちに更新作業ができるので、運用がまったく苦にならず、更新頻度が飛躍的に上がりました。現在は事務室のメンバーで更新に当たっていますが、これほど操作が簡単なら、当センターに所属する教員、研究員に直接更新してもらうことも考えたいです」と、榮井氏はCMSの導入効果を高く評価しています。

大学本部とのバランスを取りつつ、さわやかで若々しいデザインを実現

Webサイトをリニューアルする目的は、運用面だけではありません。「古くさく陳腐化していたデザインを変えたかった」と榮井氏が語るように、デザイン面の課題があり、ロフトワークには、本部校である総合研究大学院大学のメインサイトのイメージを踏襲しながらも、センターに相応しい新しいデザインを作ってほしいという要望が出されていました。

そこでロフトワークは、大学のイメージカラーであるブルーを効果的に使うことにしました。ヘッダは大学のメインサイトに合わせた深いブルーの風格あるデザインですが、トップページには緑の多い葉山キャンパスの写真を大きく使い、若々しい雰囲気を演出。その他のページにも、背景やタイトル、リンクなどに淡い色合いのブルーと白を多用し、全体的には、爽やかで落ち着きのあるイメージにまとめられています。

「旧サイトが重々しいイメージだったので、デザイン的にも一新されて、好意的な意見も多いです」と、榮井氏をはじめ、教職員の方々も満足されています。

▲ 青を基調に、爽やかで落ち着きのあるサイトができあがった

また、旧サイトでは、統一ルールのないままに記事を配置していたため、リンク切れが発生したりディレクトリ構成が複雑化していましたが、それも今回のリニューアルによって整理されました。運用側だけでなく、読者にとっても使い勝手のいいサイトへと生まれ変わっています。

今後については、「次年度以降はセンターの役割も拡充していくことが想定され、研究の成果を大学院教育に反映させるなど、もっと全学的な教育研究活動にフォーカスを当てたサイト構成にしていきたいと考えています。バナーデザインや新しいアイデアなど、ロフトワークには引き続き、今後もご提案いただきたいです」と榮井氏。ロフトワークの制作力に、期待と信頼の声をいただきました。

※1 総合研究大学院大学について
総合研究大学院大学は、学術研究の新しい流れに先導的に対応し、創造性豊かな視野の広い研究者を養成することを目的として、日本で初めて設立された国立大学です。全国の大学共同利用機関に専攻を置き、世界有数の研究施設が有する優れた研究環境と人材を活用してトップクラスの研究者を養成するという大学院だけの大学(大学院大学)として、他大学にはない特色があります。

※2葉山高等研究センターについて
2004年に設置された葉山高等研究センターは、本学の各研究科・専攻を結び、分野横断的で先導的な新学問領域の創出を目的に、「人間生命科学」「物理を基盤とする生命科学」「人間と科学」「新領域」の4つのプロジェクト研究を推進し、各機関間の連携によって将来の総研大の核となる萌芽的な研究を生み出すと共に、研究成果を大学院教育へ積極的に活用させる重要な役割を担っています。


お客様情報

榮井 浩之様

国立大学法人総合研究大学院大学 葉山共通事務室

榮井 浩之様
COMMENT

CMSの導入によって更新の操作が簡単になり、事務室としては非常に助かっています。重たいイメージだったWebサイトが若々しく明るいデザインに一新されて、好意的な意見も多いです。今後はコンテンツをますます充実させていきたいと思います。

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