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Kennosuke Yamaguchi

マーケティング
山口 謙之介

SEO基礎知識コラム 新規サイト立ち上げ編

新しいサイトを立ち上げたのはよいけれど、検索エンジンにひっかからない!という話を時々耳にします。一般に新しいサイトは検索エンジンに認知されにくいものですが、手早く検索エンジンに認知されるためには、手軽にできる有効な方法がいくつか存在します。

今日はそんな方法を具体例を交えて少しだけ紹介してみたいと思います。

検索エンジンにサイトを認識させる

まず手始めに、検索エンジンに自らのサイトを理解してもらうことから始めます。

◆ウェブマスターツールへのサイトマップXMLの登録
・Googleウェブマスターツール http://www.google.com/webmasters/sitemaps/

あまり知られていませんが、このツール。結構重要です。それは何故か。Googleの検索エンジンに認知させるためのサイトマップを登録できるのです。サイトを立ち上げれば何もしなくてもにGoogleがクロールしてくれますが、そのままでは全てのページをクロールするまでには至りません。そこでサイトマップを登録することで、詳細なページまで拾ってくれるようになります。

つまり本来のサイトの姿を余すことなくGoogleに伝えられる。そんな役割があるのです。サイトマップはXMLによって規定しますが、このサイトマップの制作については、フリーのツールでも行えますのでここでは割愛します。

Googleウェブマスターツール

続いては、サイトの内容を的確に表現するワードを考えます。

◆ユーザーを想定したキーワードの設定とサイトへの反映

前提として検索するユーザーは検索のモチベーションとして何かしらの課題を抱えています。その課題を解決するために検索を行うのです。そこで、自らのサイトで「提供している情報」、「解決できること」は何か、という切り口からそのキーワードとなりえる文言を考えてみます。

そしてキーワードは汎用的なワード(ビックワード)よりも具体的なワード(スモールワード)であるほど角度の高いユーザーの流入に繋げることができます。こうして設定したキーワードは、meta情報としてkeywordやdescriptionに入れることはもちろんページのタイトルやh1,h2といった見出しや本文中にも意識的に入れていくことが重要になります。

ここで具体的な事例を一つ。

弊社取締役の林のブログの場合

弊社林は、10月に新しいブログを設置しました。【女性ベンチャー企業家の細うで繁盛記 http://www.loftwork.jp/blog/chiaki/

構築には2ヶ月かけ、満を持してスタートした新ブログでしたが、公開後1ヶ月がたってもなかなか検索に引っかからないという状況が続きました。「林千晶 ブログ」で検索しても既に終了している以前のブログが検索結果に表示されてしまい、なかなか検索からたどり着けないという状況でした。

そこで、上記2つの施策を実施してみました。まずGoogleウェブマスターツールにサイトマップXMLを登録し、続いてタイトルタグを見直します。

以前のタイトルは
ロフトワークの創業メンバー林千晶の細うで繁盛記

となっていました。これを
ロフトワーク林千晶のブログ【細うで繁盛記】

と「林千晶」に続き「ブログ」というワードをタイトルに入れました。すると1日後には、「林千晶 ブログ」でのGoogleの検索結果が2位まで上昇することができました。これで林のブログを読んでみたいなという動機をもったユーザーに確実にリーチすることが可能になったことになります。

仮説を実行してみることの重要性

もちろん検索結果が上昇した要因は、もともと検索エンジンに認識されやすいサイト構造であったことや、有効度の高い他のサイトからのリンクされたことなど、上記2つの施策以外にもあるとは思います。上記を行ったからといって必ず結果が出てくるという保証はありません。

さらに上記は個人ブログでの新規立ち上げ時のひとつの成功事例ですが、企業のサイトになると、なかなか気軽にタイトルタグは変えられない。変えるには制作会社に連絡しないといけない…。という事態になり一筋縄ではいかないケースも多いと思います。

SEO対策の立ち遅れはそんな社内事情によるところも大きいと思います。ですがSEOの第一歩は仮説を立てまずは実行してみることです。まだウェブマスターツールの導入やタイトル等文言のカスタマイズを行われていないのであれば是非一度お試しください。

すぐに効果が出なくともじわりじわりとサイトのポテンシャルは高くなっていきます。

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