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Column コラム

Open Collaboration Salon vol.0 開催レポート

Nami Urano

コーポレート
浦野 奈美

もっとオープンコラボレーションの可能性を拡げたい!自社技術だけでなく他社や個人の技術・アイデアを組み合わせ、革新的な商品やビジネスモデルを生み出すオープンイノベーションを支援するコミュニティ、Open Collaboration Salon vol.0を開催しました。

Open Collaboration Salon とは?

オープンイノベーションの担当者は、社内からの理解や承認を得にくい、相談相手が少ない、など苦労が多いようです。プロジェクトスタート後も、数値化しづらい価値の説明や、社外関係作り、先行事例の少ない事業の育成と、これまでと違う業務やスキルも求められ、課題が山積みになりがち・・・。
そんな現場の担当者だからこそ抱える悩みや想いを分かち合えて、すぐ使える実践手法を共有したり、参加者同士の協業に繋がる機会を創ってみよう!ということで、サロン型コミュニティ「Open Collaboration Salon」を始めることにしました。

オープンイノベーションのほんとのところ

初回は試験的にvol.0として、渋谷道玄坂にある隠れ家バー、Casual Dining Bar UNISPO BEEにて開催。新規事業や研究開発に関わる部署に属し、これから革新的な新規事業案件を立ち上げたいと考えている企業担当者や、オリンパスや凸版印刷、ソニーなど既にオープンイノベーションを事業に取り入れている企業の担当者の方々を中心に、メディア関係者やクリエイターの方もゲスト参加し、多種多様な面々で「オープンイノベーションのほんとのところ」をテーマにお酒を片手に語り合いました。

ライトニングトークでOPC Hack & Make Projectについて語るオリンパス・石井氏

乾杯後、参加者全員で自己紹介した後は、ライトニングトークタイム。トップバッターは、オリンパス株式会社の佐藤 明伸氏、石井謙介氏。オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパー、クリエイター、ユーザーと共に新しい写真体験を開拓していくプロジェクト「OPC Hack & Make Project」の立ち上げ経緯や、当時の裏話、最新活動情報などをお話しいただきました。

続いて凸版印刷株式会社の田邉 集氏からは、"既製品の形状をHack“するメイカソン「TOPPAN Ready Make-a-thon」の紹介。プロジェクト立ち上げから、他社とのイベント開催に至るまで、また最新の取り組みとして教育家具を題材とした第二回イベントのご紹介をいただきました。

MESHについて説明するソニー株式会社 萩原 丈博氏

ソニー株式会社の萩原氏からは、ソニーのスタートアッププロジェクトとして開発されているスマートDIYキット「MESH」の紹介。

発表者への質問タイム

他にもWIRED日本版の川村氏から、WIRED主催の次世代クリエイターのためのアワード「CREATIVE HACK AWARD 2015」の取り組みを紹介いただいたり、発表の合間に質問も飛び交い、数々の最新オープンイノベーションプロジェクトを知る機会となりました。

みんなの本音が一目瞭然!? サプライズ・アンケート

後半戦は、ネットワーキングタイム!・・・と、その前に参加者に配られたのは、1枚の用紙。これは今回、事前に参加者へ送っていたアンケート結果をまとめたもの。オープンイノベーションへの期待や実現までの最大の課題、参加者に聞いてみたいことなど、5つの質問から得た共通のキーワードを参加者と共有。ネットワーキングタイムがただの名刺交換に終わらず、ちゃんと本音を聞きあい話せるように、参加者の興味や関心を可視化してみようという取り組みでした。

  • 5つの質問
    1.あなたが期待する、オープンイノベーションが創出する価値とはなんですか?
    2.オープンイノベーションの実現で、現在抱える1番大きな課題はなんですか?
    3.もし他企業やクリエイターとコラボするなら、誰(企業)とどのようなコトをしたい?
    4.自社がオープンイノベーションに取り組むことで、5年後はどんな未来になっている?
    5.今回の参加者に聞いてみたいことを教えてください。

この事前アンケートは、参加者のほぼ全員から回答をもらうことができました。やはり現場担当者の共通の悩みや課題も多かったり、一方でどんな共創を期待しているのか、どんな未来を想像しているのか、など関心の引く答えも多く、皆さんこの回答用紙を食い入るように読んでいました。
(ちなみに、こちらの公開データはサマリー版です。実際の回答内容はもっともーっと濃密でした!)

そしてネットワーキングタイム。

各自が抱えている悩みを共有しているグループもあれば、一緒にコラボレーションできないか、という具体的なディスカッションを交わす人たちも。

最後は、ロフトワーク マーケティングdiv. リーダー・君塚から参加者への御礼と今後の展望についてのスピーチで幕を閉じました。

「Open Collaboration Salon」は、今後も定期開催していく予定です。オープンなアプローチで全く新しい取り組みをしたいと思っている方、ぜひ一度遊びにいらしてみませんか?参加ご希望の方は以下よりお申し込みください。招待状をご送付いたします。

Open Collaboration Salon 参加ご希望はこちら

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