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Column コラム

Open Collaboration Salon vol.1 開催レポート

Kennosuke Yamaguchi

マーケティング
山口 謙之介

もっとオープンコラボレーションの可能性を拡げたい!自社技術だけでなく他社や個人の技術・アイデアを組み合わせ、革新的な商品やビジネスモデルを生み出すオープンイノベーションを支援するコミュニティ、Open Collaboration Salon vol.1を開催しました。 前回とは異なる会場、メンバー、テーマで繰り広げられたサロンから生まれたものは……?
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Open Collaboration Salon とは?

オープンイノベーションの担当者は、社内からの理解や承認を得にくい、相談相手が少ない、など苦労が多いようです。プロジェクトスタート後も、数値化しづらい価値の説明や、社外関係作り、先行事例の少ない事業の育成と、これまでと違う業務やスキルも求められ、課題が山積みになりがち・・・。
そんな現場の担当者だからこそ抱える悩みや想いを分かち合えて、すぐ使える実践手法を共有したり、参加者同士の協業に繋がる機会を創ってみよう!ということで、サロン型コミュニティ「Open Collaboration Salon」は始まりました。

イノベーションは違いから生まれる?

2回目のテーマは「イノベーションは違いから生まれる?」。

MITメディアラボの創設者・名誉会長のニコラス・ネグロポンテはある講演で、「違うアイディアは ”違い”や”誤解”、”偶然”から生まれる、といったことを話していました。
今までとは”違う”製品やサービスを創るには、従来とは異なる場作りや社外メンバーを加えることで、意図的に”誤解”や”偶然”が起きやすい状況となった結果、革新的なアイデアにたどり着くかもしれない。
そんな思いから、今回は新規事業担当者だけでなく、クリエイターや研究者、メディア関係者も招待。多様なバックグラウンドの参加者と出会い、考えや活動を知る機会をつくることで、イノベーションの種が生み出されればという想いを込めました。・・・というサロンの開催主旨を話したところで、乾杯!

参加者全15名で、まずは乾杯!

ビールを片手に、まずは簡単に自己紹介。1人ずつ、名前と所属、そして「ここ最近一番驚いたこと」を話していただきました。

それぞれの話に聞き入る参加者。

「イベント当日に、肋骨にヒビが入っているのではという痛みを感じ(ヒビが入っていることをこの場でネタにしようと思って)病院に行って来たら、なんともなかったこと」、「最近バクテリア研究者から、夫婦が似てくるのはバクテリアが影響していると聞いて、なるほどと思った」など、「驚いたこと」という切り口から、参加者の個性がちらりと見える瞬間でした。一周したところで、歓談タイム。各々が話したいと思う人たちと意見交換をしていました。

続いて、ショートプレゼン大会。今回は全7名のプレゼンタ-を迎え、それぞれの活動紹介を中心にお話しいただきました。その多くが、これから企業との協業を目指している活動や、研究テーマの発表でした。

全7名による、ショートプレゼン

1人持ち時間3分という中で、濃密な内容を発表していただけました。例えばコクヨ株式会社の安永氏からは、凸版印刷株式会社とコラボレーションして実現したイベント、「Ready-Make-a-thon」の結果報告。そして今後もオープンコラボレーションを実施していきたいというお話しを。
10月13,14日に開催したイベント、「未来をデザインするIdeathon&Makeathon 2045年のライフスタイル」で審査員も務めていただいた豊橋技術科学大学の岡田先生からは、研究テーマである「弱いロボット」の紹介をしていただきました。

そして、時間いっぱいまで再び歓談タイム。
それぞれの活動を知ることで、「この人の活動と自社の〇〇を組み合わせたらこんなことができるかも!」という出逢いが沢山生まれてほしい、という思いでスタッフ一同も交流させていただきました。。

あっという間に2時間が過ぎ、終わりが近づいてきました。そこで、クロージングトークとしてロフトワークのプロデューサー松井がプレゼン。

ロフトワーク プロデューサー 松井 創

前段はここ最近のロフトワークが取組んでいる、新規事業案件の経過報告。先日Good Design Best 100に選出された「OLYMPUS AIR A01」、2016年秋に開催される「茨城県北芸術祭」の実施にあたって参加アートチームを選抜するハッカソン、「KENPOKU Art Hack Day」など、オープンにコラボレーションしていくことで、新たな可能性や価値を創造する仕組みを、ロフトワークがどのようにデザインしてきたのかをお話ししたあと、締めの挨拶をしてOpen Collaboration Salon vol.1は無事終了しました。

「Open Collaboration Salon」は、今後も定期開催していく予定です。オープンなアプローチで全く新しい取り組みをしたいと思っている方、ぜひ一度遊びにいらしてみませんか?参加ご希望の方は以下よりお申し込みください。招待状をご送付いたします。

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