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Column コラム

200人が集結、3日間のグローバル大ハッカソン「Junction Asia」レポート!

mayumi_ishikawa

パブリックリレーションズ
石川 真弓

200人が集結、3日間のグローバル大ハッカソン「Junction Asia」レポート!

こんにちは。PRのイシカワです。
2016年5月6日から8日、寺田倉庫で開催された日本最大規模のグローバルハッカソンJunction Asia
FabCafeはこのJunction Asiaの企画運営サポートと、当日の参加者によるプロトタイピングを支援するためのFabCafeブースを出しました。このレポートでは、200人近くが集まり大盛況だったハッカソンの様子をお届けします!なおこのレポートは、FabCafeのブログにも同じ内容で掲載しています。

Junction Asiaとは?

フィンランド発祥、世界規模のスタートアップイベントであるSlush Asia(5月13日-14日に開催、関係者含めると約4000人が参加したらしい!)のサイドイベントとして、3日間ハッカソンイベント「Junction Asia」が開催されました。
200人の若きエンジニア、デザイナー、マネージャー、マーケッターが天王洲の寺田倉庫に集結、チームを作って、以下の3つのトラックからハックする作品テーマを選び、新しい製品やサービスのプロトタイピングを3日間かけて行いました。

・「快適な旅行体験を実現するサービス(by Japan Airlines)
・Pepperを用いて、家庭でのシチュエーションや顧客との会話や人とのコミュニケーション(by Softbank Group)
・新たなホームユーザー体験を創り出す(by Intel/NEC/Levono: Realsense)

ソフトバンクグループのトラックのために集結した20体ほどのPepperたち。
夜の会場にPepperが一列に並んでいる様子は近未来感を感じます。

FabCafeブース登場

Junction Asiaの会場のど真ん中に設営されたFabCafeブース。
参加者の作品制作を支援するために、Trotecのレーザーカッター1台、Makerbotの3Dプリンター5台を用意してプロトタイプの支援を行うほか、Oculus RiftやReal Sence、ソニーのMESHやAruduino、Little Bits、レゴ…といったセンサーデバイスや電子工作デバイスなどを揃え、参加者に貸し出すサービスを行いました。

初日のハッカソンスタートと同時にデバイス貸出サービスもスタート。長蛇の列ができています。20時ごろ。

センサー系デバイスも大人気。今回、TMCN(Tokyo Motion Control Network)のメンバーにもFabCafeブースに入ってもらい、主にセンサー系デバイスを活用してプロトタイピングを行う人のための相談に乗りました。

LEGOも大人気!アフレルの渡辺さんに、Junctionのためにレゴ一式を持ってきてもらいました。参加者は無償でレゴを使うことができます。

レーザーカッターは大人気で、常に予約待ちになるほど。

グローバルチームも集結

今回のJunction Asiaのために、台北チーム、バンコクチーム、そして(新たなFabCafe候補者の)メキシコのモントレイチームと、FabCafeグローバルチームが大集結しました。
グローバルメンバーがこれだけ一同に介することは初めてのことです。世界のFabCafeのチームが一丸となってFabマシンのオペレーションや参加者のメンタリングなどを行いました。

レーザーカッターで参加者のつくりたいものをサポート、言葉の壁を超えた連携が実現しました。

FabCafeのユニフォームがないことに気づき、慌ててユニクロでTシャツ買ってきて、レーザーカッターでロゴの「版」をつくって、シルクスクリーン印刷をDIY。

せっかく集まったのだからと、宴も開催!

ハックハックハック…

1日目の夜からハッカソンスタート。帰る人もいれば徹夜する人も。
ハッカソン会場の寺田倉庫は広々としていて天井が高くて、夜の雰囲気はとても絵になりますね。

朝の様子。尽き果てた人々が寝転がっておりました。

日曜の朝はヨガからスタート。

食事は参加者全員に振る舞われます。(ピザが多かった)。

寺田倉庫の開放的な雰囲気。

とにかくハックハックハック…

FabCafeブースにデバイスを物色しにくるハッカーたち。

レーザーカッターで「ハコ」を作って、電子デバイスを入れて何かを作っているチーム。

最終日のお昼には続々と作品がカタチになっていく様子がわかります。

審査、そして結果発表!

3日目の14時が作品の提出期限。そこから審査員が各チームのテーブルを回って審査をしていきます。
1チーム10分ずつの持ち時間の中で、デモンストレーションとQ&Aを行います。50チーム以上あるので審査員も大変。

左から、審査員のCerevoの岩佐社長、FabCafeバンコクのKalaya、NECレノボの留目社長。
審査する方もされる方も真剣です。

1次審査で各テーマトラックから、3チームが選出。
選抜された9チームによる最終プレゼンによって優秀チームが決まります。

もちろん、プレゼンテーションはすべて英語で行われます。

各トラックごとにそれぞれのWinnerが発表され、最優秀賞(Grand Prize)は、Pepperとキネクトを活用した「PEPAZAP」チーム。
キネクトでユーザーの姿勢を検知し、Pepperは「姿勢が悪いよ!」「もっとお尻上げて!」などとエクササイズのトレーナーになってくれるというものでした。

Junction Asiaの運営メンバー一同。
Junction Asiaは全員学生ボランティアで運営されています。200人規模のハッカソンを企画して運営して、最後までやりきって成功させた優秀なメンバーたち。
基本はすべて英語での進行で、照明や空間の作り方が海外っぽくてかっこよかったり、参加者をファシリテーションし過ぎない、(いい意味で)参加者放置型のスタイルは、参加チームの自主的なハッカソン参加を醸成しているようでした。

FabCafeはJunctionの企画当初から相談に乗ってきましたが、今回のJunctionを支援できたことを誇りに思います。
そしてFabCafeのブースを助けていただいた、TMCNの皆さん、Happy Printersの杉原さん、アフレルの渡辺さん、そしてFabCafeグローバルチームの、Tim、Yipin、Kalaya、Bomb、Aiko、Alex、Diana…みんなに感謝です!

執筆者

mayumi_ishikawa

パブリックリレーションズ石川 真弓

WEB制作会社勤務を経て、シックス・アパートで広報及びマーケティングに携わる。2013年7月より、ロフトワークとFabCafeのPR/プランナーとして、広報活動や各種プロジェクトのコミュニケーション戦略のプランニングを担当。本業の傍ら、個人ブログの運営やWebメディアでのライター業務、日本初のHDR写真をテーマにした書籍『HDR写真 魔法のかけ方レシピ』(技術評論社)を刊行するなど、週4日勤務社員とライター・ブロガー活動のパラレルキャリアを実践している。

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