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Column コラム

ハーバード大からロバート・キーガン教授が来日!「組織デザイン談義」のプチ報告

Satomi Haraguchi

パブリックリレーションズ
原口 さとみ

ハーバード大からロバート・キーガン教授が来日!「組織デザイン談義」のプチ報告

ロフトワークはいま創業16年目。プロジェクトの領域はぐっと広がり、それに伴いさまざまなバックグラウンドやキャラクターをもつメンバーが増加し、渋谷と京都の合計100名近いメンバーで活動しています。

おそらく記事をご覧になっているみなさんの会社・組織と同様に、ロフトワークも年に数回面談の機会があります。しかし、毎度同じ話をしていることに課題を抱き、どうすれば人は、組織は改善されるのか、変化を起こせるのか……と思っていたマーケティング div. リーダーの君塚は、書籍『なぜ人と組織は変われないのか』(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著、2013)を参考にワークショップを設計、ディビジョン内・全社で合宿を行いました。

そして今回、なんと同書を出版している英治出版の素敵なはからいで、著者のロバート・キーガンさん来日の機会に、ロフトワークへ遊びにきてくれました!

ロバート・キーガン Robert Kegan
ハーバード大学教育学大学院教授(成人学習・職業発達論)。30年あまりの研究・執筆活動を通じて、人が成人以降も心理面で成長し続けることは可能であり、現代社会のニーズにこたえるためにもそれが不可欠であるという認識を広めてきた。授与された名誉学位や賞は多数。(『なぜ人と組織は変われないのか』より引用)

FabCafeやloftwork COOOPで、ロフトワークが抱いていた課題感や実際に行ったワークのこと、ワーク後のメンバーの変化のこと、いま関心のあることについて、キーガンさんに紹介したりディスカッション。
キーガン教授の次著『An Everyone Culture: Becoming a Deliberately Developmental Organization』(2016、Harvard Business Review Press)のこと、実際に企業でワークを実践したときのことなども共有いただきました。(次著は来春発行予定とのこと。楽しみ!)

弱みを見せ合い、気軽にフィードバックをしあうオープンマインドなカルチャーを醸成することで組織は強いチームに向かって育っていく。
「できないことを知られたくない」なんて思いからつい非効率な動きをしてしまったり、組織にとってハッピーでない行動をとってしまったり、話を聞きながらあるある行動パターンが頭をよぎります……が、無意識にそうした行動をとってしまうことも踏まえて、思考をシフトするヒントを伺いました。

ロフトワークの仕事は、Web、空間、新規事業、コミュニケーション、ものづくり……様々な領域で課題に対して問いを投げながら、プロジェクトを飛躍させるにはどんなアプローチが必要かを考え、イノベーションの種を蒔き新しい価値を生み出すこと。
インパクトあるイノベーションを起こすには、社内はもちろん、パートナーやクリエイターの方と編成するプロジェクトチームづくりも大事な要素。研究が進む組織デザインの視点ももちながら、プロジェクトを進めていきたいという話で盛り上がりました。

キーガンさん、そしてお声掛けくださった英治出版の下田さん、素敵な時間をどうもありがとうございました!

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