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Business Approach Compass - 価値創造の視座を育てる連続講座 vol.2『入る』 - あたりまえを疑うエスノメソドロジー

レポート掲載

開催日
2017年04月07日 (金)
場所
Loftwork COOOP
参加費
有料
  • 7
    4月
  • 有料
  • 東京

レポート掲載中

    ー 新事業、新サービス、新製品つくりを担う、全ての方へ。未知の発見は、日常のあたりまえを疑うことから始まります。

    新しいものを生み出そうというとき、既存の分類方法は時に大きな障害になる場合があります。

    • 新しい価値を発見する調査のつもりが、自分の思い込みの仮説を検証するための調査になっていないか?
    • サービスや製品を開発する際に作るペルソナの設定がそもそも間違えている可能性はないか?どうしてそのペルソナ像にしたのか?
    • 定性調査を行った結果を、定量的にカテゴライズして結論付けていないか?
    • ユーザーインターフェースの設計をするときに、人の行動をどこまで事細かに分析できているだろうか?何か見過ごしている動きはないだろうか?

    分類する時点でバイアスがかかってしまうことの危険性を踏まえたうえで、安易に分類/抽象化せず、事実を事細かにとらえて、ありのままの状態を分析することが大切です。

    そのためには、わたしたちが「あたりまえ」だと思っていることを一度疑ってみることがひとつのヒントになるかもしれません。暗黙知や考えるにも及ばないと思っていたルール、「そういうものだ」という文化はなぜそうなっているのか?論理的に分解してみると、決して「そういうもの」である必要はなく、「あたりまえ」である必要のないものもあるかもしれません。この作業はとても勇気のいることですし、簡単ではありませんが、やってみる価値のあるものです。

    Business Approach Compass第2弾は、早くからエスノメソドロジーという手法を取り入れ、長年差別をテーマにフィールドで調査してきた、日本大学教授の好井裕明さんをお迎えします。好井さんの主な著作、『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス』は、社会学者のみならず、新しい価値創造や、UX、価値発見の調査に関心のある多くのビジネスパーソンに親しまれてきました。

    「人々の言動にはすべてルールがある」と言う好井さんとともに、調査する対象に入り込み、あたりまえを疑うことをテーマに、2回に渡って実践しながら身近な環境を見直していきます。社会に対する好井さんの姿勢やまなざしは、複雑化する市場で価値創出しようとするビジネスパーソンにとっても大きなヒントとなるはずです。

    ※本イベントシリーズの全体コンセプトはこちら

    ■今後のテーマ

    vol.3 『語る 』- 伝わる言葉とナラティブ性
    2017年6月中2回開催予定(日程調整中)
    ゲスト:下司 尚実(劇作家・演出家)
    ファシリテーター:石神 夏希(ロフトワーク、劇作家)

    「伝わる」ためには、事物と自分の距離を把握し、自分の言葉を生み出すことが大切です。誰もがどこか共感するファンタジーの世界を作り出す演出家/劇作家の下司氏とともに、身体を使ったり、視点をずらして言葉を作りながら、相手に伝わるアプローチと姿勢を体験するワークです。

    登壇者

    好井裕明
    好井 裕明
    Shinya Kunihiro
    国広 信哉

    開催概要

    タイトル Business Approach Compass - 価値創造の視座を育てる連続講座
    vol.2『入る』 - あたりまえを疑うエスノメソドロジー
    開催日時 第1回 2017年4月7日(金)15:00-18:00(開場:14:45)※懇親会あり(18:00-19:30)
    第2回 2017年4月21日(金)15:00-18:00(開場:14:45)
    場所 Loftwork COOOP(東京都渋谷区道玄坂 1-22-7道玄坂ピア10F)
    対象 ・新規事業、研究開発、商品開発の担当者
    ・課題解決や新たな価値創出をミッションにしている方
    参加費 10,000円(2回講義)
    定員 30名
    主催 株式会社ロフトワーク
    ご注意 ・参加者の皆さんのお写真や発表いただく内容は、後日弊社サイトに掲載いたします。
    ・プログラムは、予告なく変更される場合があります。

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    好井裕明

    日本大学
    文理学部 社会学科 教授
    好井 裕明

    1956年大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。日本大学文理学部社会学科教授。京都大学博士(文学)。編著書に『批判的エスノメソドロジーの語り』(新曜社)、『ゴジラ・モスラ・原水爆』(せりか書房)、『排除と差別の社会学(新版)』(有斐閣)、『戦争社会学』(明石書店)、『新社会学研究』(新曜社)など。

    Shinya Kunihiro

    株式会社ロフトワーク
    クリエイティブディレクター
    国広 信哉

    立命館大学卒業後、デザイン事務所にてソーシャルデザインを軸に空間/紙/Webなどのデザイン及び企画設計を担当。2011年ロフトワーク京都へ入社。中〜大規模Webサイトのデザインリニューアルから、地場産業とクリエイティブを掛け合わせて価値を作り出すプロジェクトを得意とする。趣味は山のぼりと野外録音。好きな音楽はピグミーのポリフォニー。2016年8月より渋谷オフィスに異動。

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