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  • 2015.09.29
  • 株式会社ロフトワーク

ロフトワークが携わる、オリンパス株式会社のオープンイノベーション活動「OPC Hack & Make Project」が2015年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞、さらに審査委員会により特に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。
また、ロフトワークがプロデュースした「KOIL 柏の葉オープンイノベーションラボ」も2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。

OPC Hack & Make Project

オープンプラットフォームカメラから広がる新しい映像体験と、共創するエコシステムのデザイン

OPC Hack & Make Projectは、オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパーやクリエイター、 企業や教育機関、そしてユーザーと共創しながら新しい写真体験を開拓していくオープンイノベーション活動です。 カメラをオープンプラットフォーム化することで、作り手であるメーカーと使い手であるユーザーの境目がなくなり、その先にイノベーションのヒントにつながる新しい写真体験やビジネスエコシステムが生まれると信じて活動を行っています。

OPC Hack & Make Projectは、本年度のグッドデザイン賞において、「オープンにすることで新しいユーザとの関係が生まれ、持続性の高いビジネスモデルが生まれるのかどうか、今後の展開に期待したい」と評価されました。

ロフトワークでは、オープンコラボレーション型である本プロジェクトの立ち上げと支援を、2013年から一貫して行ってまいりました。 新しい価値を探るためのリサーチやワークショップ、コンセプト策定、FabCafeのクリエイターネットワークと場を活かしたオンライン/オフラインのコミュニティ形成と運営、ハッカソンやユーザーイベント等の企画と開催、またプロジェクト全体のクリエイティブディレクション、ウェブサイトの制作と運用、ソーシャルメディアの支援等を行いました。

ロフトワークでは、今後も先端技術を持つメーカー企業とデベロッパー、クリエイター、そしてユーザーが新しい価値を生み出す機会の創出をサポートしていきます。

受賞対象名:オープンイノベーション活動 [OLYMPUS OPC Hack & Make Project]
事業主体名:オリンパス株式会社
分類:ビジネスモデル
グッドデザイン賞での紹介ページ:http://www.g-mark.org/award/describe/43203
概要:OLYMPUS OPC Hack & Make Projectは、オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパーやクリエイター、企業や教育機関、そしてユーザーと共創しながら新しい写真体験を開拓していくオープンイノベーション活動です。 カメラをオープンプラットフォーム化することで、作り手であるメーカーと使い手であるユーザーの境目がなくなり、その先にイノベーションのヒントにつながる新しい写真体験やビジネスエコシステムが生まれると信じて活動を行っています。
審査員からのコメント:製造業はものの品質だけで差別化することが難しい時代に突入し、ユーザと価値を共創するオープンイノベーションが注目されている。オリンパスのOPC Hack&Make Projectはその流れを汲んだものだが、カメラ業界において機密性の高いソフトウエア領域まで情報をオープンにしているところが、この取り組みへの真剣さを表しているようにみえる。今後、メーカーは自社だけで開発から販売まで完結することがますます難しくなるであろう。むしろ、いかにファンやユーザを巻き込んで、自分たちだけでは生み出せない価値を創造していくかが重要になり、こういった取り組みの成否が業績に影響を与えるようになる。特に、カメラという製品ライフサイクルの短い市場において、オープンにすることで新しいユーザとの関係が生まれ、持続性の高いビジネスモデルが生まれるのかどうか、今後の展開に期待したい。

KOIL 柏の葉オープンイノベーションラボ

様々な立場の利用者をつなぐ、セレンディピティとインフォーマル・コミュニケーションのデザイン

Photo:Masao Nishikawa

KOIL 柏の葉オープンイノベーションラボは、2014年にオープンした約10,000㎡のイノベーションセンターで、貸しオフィスの他、国内最大級のコワーキングスペースやアイデアをすぐに形にするためのデジタルファブリケーション工房、カフェ、スタジオ等を併設しています。運営母体である三井不動産を中心に、多彩なメンバーが協働し空間やイベント等の運営を行い、人やアイデアを結びつけるプラットフォームとしてデザインされています。

ロフトワークでは、空間、サービス、Webを統合的にプロデュース。コミュニティを活性化するための“場”のあり方を、成瀬・猪熊建築設計事務所と共にデザインしました。

受賞対象名:オフィス(イノベーションセンター)[KOIL 柏の葉オープンイノベーションラボ]
事業主体名:三井不動産株式会社
分類:地域・コミュニティづくり/社会貢献活動
グッドデザイン賞での紹介ページ:http://www.g-mark.org/award/describe/42985
概要:つくばエクスプレスと共に開発された、柏の葉キャンパス駅再開発の中心施設として2014年にオープンした約10,000㎡のイノベーションセンターである。KOILには貸しオフィスの他、国内最大級のコワーキングスペースやアイデアをすぐに形にするためのデジタルファブリケーション工房、カフェ、スタジオ等を併設している。運営母体である三井不動産を中心に、ベンチャー支援組織TEP、企画運営ロフトワーク、柏市、街づくり拠点UDCK、東大などの多彩なメンバーが協働し空間やイベント等の運営を行い、人やアイデアを結びつけるプラットフォームとしてデザインしている。オープン一年を過ぎた現在、地域の中心を担いつつある。
審査員からのコメント:コワーキングスペースは、今や広く一般に浸透しつつある新しいかたちの「働く場」だが、ここではその可能性を最大化するための様々なアイデアや空間が随所に散りばめられている。デジタル工作室、カフェ、イベントスペース等が併設されることで、ここは単なる働く場を超えた、地域のコミュニティの核としての可能性も担っていくことだろう。

グッドデザイン賞について

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年からスタートした総合的なデザインの推奨制度です。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、58年間で約42,000件に及びます。グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められ、「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標となっています。
※詳細はグッドデザイン賞のWebサイト(http://www.g-mark.org/)をご参照ください。

株式会社ロフトワークについて

ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・エージェンシーです。
グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材と向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL(マテリアル)」、2.5万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。世界中のクリエイターコミュニティと共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。(会社概要

お問い合わせ

株式会社ロフトワーク 広報:pr@loftwork.com

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