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foop

  • 2017.03.13
  • FabCafe

スマート菜園「foop」の新バージョンが登場。日本の伝統産業×先端技術の融合

ロフトワークが運営するFabCafe TokyoMTRL KYOTOは、デルタ電子グループ傘下のアドトロンテクノロジー社のIoT水耕栽培機「foop」新バージョンのプロデュースを行いました。

スマート菜園「foop」は、スマートフォンを使って家庭菜園を楽しめるIoT水耕栽培機。インテリアのようなスタイリッシュな見た目と、野菜の気持ちがわかる表情アイコンなど、ただ栽培するだけでなく、野菜を育てる生活を楽しめるデザインです。ロフトワーク、FabCafe、飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)は、さまざまな職人やプロジェクトとオープンにコラボレーションしながら、初代「foop」のプロダクト開発を支援しました(開発のプロセスはこちらから)。

今回発表される、新バージョンの「foop」は、使う人の個性をより豊かに表現する新モデル。伝統文化と先端技術をかけ合わせたプレミアムラインが誕生します。

3つの日本伝統素材とコラボレーション

初代foopでは、森林保護と林業の活性化に取り組む飛騨の間伐材を使い、樹種の違いから生まれる個性と美しさを表現しました。新モデルではそのコンセプトをさらに進化させ、日本の伝統産業に関わる3つの素材に着目。各分野のプロフェッショナルとコラボレーションしました。

いずれも先端技術と融合させることで、家庭用電気機器に伝統工芸をより自由に取り入れることが可能に。モダンかつ個性的な存在感は、都会的なインテリアとしてもおすすめです。

【漆】
伝統の漆工芸と、CADなどデジタルデザイン技術を融合する漆デザイナー・土岐謙次氏とのコラボ。乾漆シート(布に何層も漆を塗り固める伝統造形技法)の最先端製法を用いて、漆本来の質感と手軽さの両立を実現しました。美しい光沢が贅沢なfoop。

【西陣織】
西陣織の新たな可能性を開くため、伝統産業の担い手である岡本織物、西陣岱﨑織物と、素材をテーマにしたクリエイティブラウンジ「MTRL KYOTO」がコラボ。大胆な柄使いが個性的なfoop。

【鹿革】
富士の森林保護のため、やむを得ず捕獲される鹿(害獣)を資源として活かす活動「マタギプロジェクト」がなめし加工を行った鹿革。革職人のKULUSKAの手で美しく仕上げられた、森から生まれたfoopです。

漆(朱)

漆(黒)

西陣織(金襴 花紋様)

西陣織(金襴 アフリカ紋様)

鹿革

大人気シェフが追求する foopから生まれる美味しさ・楽しさ

私たちは一流シェフと共に、foopから生まれる新しい美味しさ・楽しさも追求しています。
“世界一予約の取れないレストラン”といわれた「エル・ブリ」で修行を積んだ橋本宏一シェフが、“おいしい”にとどまらない食体験を提供するモダンガストロノミーレストラン「セララバアド」(代々木上原)は、いつも3ヶ月先まで予約でいっぱい。

そんな橋本シェフによる連載、「モダンガストロノミーとIoT水耕栽培の化学反応」では、foopを使った新しい食の体験をご覧いただけます。


(コンテンツ制作:301


コラボレーター

土岐謙次
漆造形家・研究者・宮城大学准教授
クラフトは本来的に、素材とあの手この手で格闘し、自然現象をためつすがめつ操作し、モノに落とし込むために様々な技術と知性を駆使する、ハイブリッドでインテリジェントな営みである、というスタンスに基づき、2002年頃より3Dプリンターを使った漆作品の制作やコンピュテーショナルデザインによる乾漆造形制作の他、建築構造家と共同で乾漆の強度実験を行うなど、古くて新しい漆の可能性を追求している。
http://kenjitoki.tumblr.com/

西陣織
京都西陣の地で、撚り、染め、図案、織りなど、20をも越える工程を経て完成する、世界に誇る最高級織物「西陣織」。そのルーツは遠く古墳時代にまで遡る。金糸をふんだんに使った豪華絢爛なものから、繊細な文様を絹で表現するものまで多様。今回foopとコラボレーションする西陣岱﨑織物株式会社岡本織物株式会社はいずれも「西陣金襴青年会」に加盟。 MTRL KYOTOと継続的にコラボレーションを行い、伝統織物の新たな可能性を探求している。
https://mtrl.net/materials/nishijin-ori/

KULUSKA(藤本直紀・藤本あや)
服飾デザイナー・革職人の藤本直紀とグラフィックデザイナー・ライターの藤本あやによるものづくりユニット。国内外を旅しながら参加と共創をテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。「旅と手紙のある暮らし」をイメージしたオリジナルプロダクトを製作。セミオーダーのシャツや革小物の製作や、だれもがものづくりを体験できるオープンデザインワークショップの企画運営、執筆・登壇など幅広く活動している。Green FabLab Tamashimaβ 運営メンバー、「LIFE & CRAFTS LAB」主催。
http://kuluska-japan.com/
https://www.facebook.com/kuluska.japan

橋本宏一
大阪出身。スペインではEl Bulli (エルブリ) Martin Berasategui などで修行。帰国後はsan pau tokyo 勤務。前職はマンダリンオリエンタル東京 タパス モラキュラーバー 料理長。オープン前は2014年レストラン世界ランキング1位のデンマークの nomaを経験する。新しいテクニックを使いモダンでクリエイティブな料理を得意とする。
FabCafeと301のFoodプロジェクト、THE OYATSUではレーザーカッターを使いスライスしたリンゴシートを蝶の形にくり抜いたデコレーションを施したケーキを提供するなどテクノロジーを使った取り組みも盛んに行っている。
www.celaravird.com

株式会社ロフトワークについて

ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・エージェンシーです。
グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材と向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL(マテリアル)」、2.5万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。世界中のクリエイターコミュニティと共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。(会社概要

お問い合わせ

株式会社ロフトワーク 広報:pr@loftwork.com

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