ロフトワーク広報ブログ

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中田一会

パブリックリレーションズ コミュニケーションディレクター
中田 一会

広報だってFabしたい! FabCafe自腹レポート

広報だってFab体験したいよ!

こんにちは。ロフトワークの中田です。
3月7日にロフトワークと福田敏也さんで立ち上げた
デジタルものづくりカフェ「FabCafe」がおかげさまで大盛況です!
メディア取材も途切れることなく、広報担当者としては嬉しい悲鳴が止まりません。

それにしても…

ADC_0071 FabCafe_20120316
▲FabCafeのFabカウンターの周りはいつも人ががくさん。

日々お客様の楽しそうなFab(つくる)を見ていると、
自分もやってみたくなります。あー楽しそう、私だってFabしたい!!!!

と、いうことで、私もFab体験、してみることにしました。
でもスタッフだからって特別にやらせてもらったのではつまらない!
なので、料金も作業も全部「自腹」で、いちからFab体験してみました。FabCafeで何ができるの?という人の参考になるかもしれないレポートをお届けします。

FabCafe
▲でーんとかまえるレーザーカッター。今回はこれでFab(つくる)しますよ!

非クリエイターのIllustrator奮闘記

まず、Fab初心者としてFabCafeサイトの「よくあるご質問」からデータの作り方を学びます。
ふむふむ、カラーモードはRGB、パスデータがカットできて、
カット(素材を切り取る)と彫刻(素材の表面を焦がして削る)はちがうのね…
でも彫刻だけならJPGでもいけるのね、ふむふむ…。

レーザーカッター用のデータの作り方(Adobe Illustratorの場合)

・カラーモード: RGB
・カットしたい線種: 0.01pt
・カットする線のカラー: R255 / G0 / B0
・彫刻する面のカラー: R0 / G255 / B0
* いくつかのカットと彫刻を混ぜたい場合は、それぞれレイヤー分けしておく
* テキストは全てアウトライン化する
*画像ファイルはグレースケール8bitに変換し彫刻のみ可能
*上級者の方は…レーザーカット時に使用するcorelDRAWで読み込み可能なデータも参考にしてください

FabCafe
▲「ううう最新版、よくわからない」Illustratorに苦戦すること2時間…学生時代以来の作業です。

そしてなんとかできました。私は、パスデータを自在に操れないレベルの初心者なので、
丸や四角などの単純なオブジェクトを結合し、フォントをアウトライン化するなどで対応。
ハガキ大(100mm×150mm)の中に収まるよう、色々詰め込んでいます。
*記事公開当初記載していたキャンペーンは終了とのこと。失礼いたしました!

あー、なんかわくわくしてきた!

準備はできた。いざFabCafeへ!

FabCafe Entrance
▲朝のFabCafe。

今回の体験レポートのコンセプトは「自腹」なので出勤前に来店。真面目です。
レーザーカッターの使用は、平日の午前がかなり空いてます。
すぐに使いたい人は午前中の来店がおすすめですよ!

FabCafe
▲「いらっっしゃいませ!」

この日迎えてくれたのはFabマスターのイワオカ店長代理。さわやか〜!
FabCafeのFabカウンターには必ず、Fab担当スタッフがいて、
レーザーカッターの使い方を説明してくれたり、作業のサポートをしてくれます。

「イワオカさん、このデータ、出力したいんですけど!」
「はい、では、読み込みますね。USBメモリを貸してください」

「ほめてください。私だってちゃんと、完成データつくれたんですよ!」←ドヤ顔
「ふふふ、それでも意外に穴があるものなんです。僕のほうでチェックしますね」

FabCafe
▲持ち込んだデータはレーザーカッター専用のソフトウェアに読み込まれる

わあ、自分のつくったあんなデータやこんなデータがスクリーンにも!ちょっと恥ずかしい。

「中田さん、カラーパレットだけでなくデータ全体のカラーモードもRGBにしましょう。
 あと、彫刻用JPG画像が配置保存になってなくて表示できません。再トライ、どうぞ!」
「えええー!!…ああ、完璧だったと思ったのに…」←超初心者

…なんてこともあるので、ラップトップでデータをつくっている人は、
お店にPCも持ってきたほうが修正作業がスムーズかもしれません。(電源もWiFiも無料ですよ!)
カラーモードやパスデータの修正はFabスタッフがサポートしてくれますが、
配置画像忘れやフォントのアウトライン化漏れは自分の元データが必要ですからね!


FabCafe
▲そしてFabする素材を選ぶ。木材でも色々あります。

FabCafeには、レーザーカッター加工実験済みの安全な素材が揃っており、
基本的にはお店に置いてあるマテリアルを購入してFabするシステムになっています。
(持ち込みは要相談)

木の板、アクリル板、皮、紙、ノート、スケッチブック、革製iPhoneケース…などなど。
私は今回、木とアクリルを選びました!


FabCafe
▲いざゆかん!

Fabスタッフがちょこちょこっとデータをいじってくれたのち、
いよいよ素材をレーザーカッターに…ドキドキします!

素材の置き位置座標とりとか、素材とデータのサイズ一致確認とか、
レーザーカッターを暖めたりとか色々な準備運動が5分ほど繰り広げられましたが、
私には一体なにをやってるいるのか全くわからず。店長代理、早く!早く!


FabCafe
▲シュゴオオオオオオー ウィーンウィーン

「動いた!焼いてる!焼いてる!」

お店がまだ空いていたのをいいことに興奮しまくる私。すみません。
どんなに素朴で地味なデータだって我が子は可愛いものです。

「いい、彫刻のこの感じ、いい!」

親ばか全快でレーザーカッターをひたすら激写してました。


FabCafe
▲できた!

彫刻とカットを欲張って色々詰め込んだ私のデータは5分強ぐらいで完成。
おおおお、なんか焼けた匂いがします。でも触っても熱くありません。


FabCafe
▲アクリル素材も使ってFab体験終了。

「わああああああい!うれしい!」

私のような初心者の方はもちろん、プロのデザイナーも多い、FabCafe利用。
どんなスキルの人たちも、「その場でモノが形になる興奮」をシェアできるところ楽しいです。

だから、レーザーカッターの周りにいると色んな人に話しかけられるんですよ。
「これなんですか?」「可愛いですね!」「どういう方法でデータつくったんですか?」
ちょっとしたFabモテ気分ですw

ところで何をつくったのか…?

今回、私は「ロフトワークめがね」をFabってみましたよ!
自腹で企業ロゴグッズつくるという、広報としてのあふれんばかりの愛を表現してみました。

FabCafe
▲FabGirlsのもっちに無理矢理かけてもらいました。このめがねを掛けこなすとは…すごい!

「おしゃれポイントはサイドの輪ゴムですね。…なんか、鼻のところが痛いんですけどw」

Fabめがね
▲木製バージョンはWebマスター・山口にホワイトデーの品としてプレゼントしました。

「首から掛けると意外といい感じ。カスタマイズされたプレゼントって嬉しい!」

ああ、楽しかったです!
「こんなのあったら面白いかも?」がすぐに形になるところがFabの素敵なところ

みなさんもよければぜひ挑戦してみてください!
ちなみに、誰も欲しくないかもしれませんが、
めがねのデータ、後で無償ダウンロードしてもらえるよう、手配しておきますね!

お決まりですが、まだまだ採用情報!

採用情報

オフィス1Fにレーザーカッターカフェがあるような、不思議環境で働きたいニューカマー大歓迎。Webディレクターから広報まで、募集しています!

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