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私たちがプロデュースするのは「場(=PLACE)」

「場」から考える未来、未来から考える「場」

古代から人類は、新しい「場=PLACE」を創造してきました。例えばギリシャのアゴラ、ヨーロッパの教会広場、アメリカの摩天楼やエンタテイメント空間。イギリスの貿易商が集うコーヒーショップ(カフェ)からは保険業が生まれ、イノベーター達はガレージをハックしてスタートアップの場としました。
私たちが私たちの未来について考えるとき、これまでにない(名前は後からつくような)新しい場が必要です。逆もまたしかり。新しい場をつくろうとするとき、私たちは自分たちの未来について想いを馳せるのです。

「場」の力で変わる働き方

2000年にオンラインのクリエイターコミュニティ「loftwork.com」から事業を起こし、2012年にデジタルものづくりカフェ「FabCafe」をスタートしたロフトワークは、世間ではまだ目新しいタイプのプロジェクトの相談を受ける機会が多く、仕事や活動をするとき、自らの環境と働き方もアップデートする必要がありました。
また新しい場の有りよう(=体験)を企画することで、「私たち自身の未来がどうなると良いか」を想像して、少し先の未来にいる自分たちのために場(COOOP10・COOOP3MTRLなど)を創造してきました。こうしたプロデュースの経験・ナレッジは、広く社会へ還元できるのではと考えています。

強度を高める、多面的なプロジェクト設計

「どんな未来を実現したいか」。
ロフトワークのプロジェクトは、ここから始まります。
たとえば、私たちがプロデュースした千葉・柏の葉のオープンイノベーション拠点KOIL(=Kashiwanoha Open Innovation Lab / コイル)。与件は、「開発中の街に、ベンチャーから大企業まで多種多様な企業が同居しコラボレーションできる新しい施設の実現」でした。私たちにとって前例も経験もほとんどないなか、試行錯誤しながら、イノベーションが生まれやすい空間のリサーチ、デジタルFABの考え方、空間を多機能に活かすアイデア、設計プランなどをまとめたコンセプトを作成。他にも、場のコミュニティの有りようやオンライン・オフライン双方のコミュニケーション手法、ビジネスモデルやブランディング・ツール開発などを立体的に統合しました。
こうしたゼロスタートの企画から開業までの過程全体を「空間プロデュース」とし、オープン後の運営(運用)・グロースを含めて、私たちは「場づくり」を支援しています。

KOILのプロデュース以降、Wonder LAB Osaka(パナソニック)FUJITSU Knowledge Integration Base PLY(富士通)LODGE(ヤフー)など、様々な企業の共創空間プロデュースや新しい働き方のリデザイン活動を実施。「オープンイノベーションのための共創空間づくり」は、ロフトワークの得意領域のひとつとなりました。

【FUJITSU Knowledge Integration Base PLY】
[クライアント]富士通株式会社
[支援内容]
  - グランドコンセプト策定 / 要件定義
  - 空間設計 / インテリアデザイン
  - 各種プロモーションツール制作

>> 制作物一覧、対談式のプロジェクトプロセスはこちら

【Wonder LAB Osaka】
[クライアント]パナソニック株式会社
[支援内容]
- グランドコンセプト策定/外部メンバーも含めた要件定義
- 空間設計のディレクション
- 家具/什器のデザインディレクション
- プロモーションツール制作
- 施設利用活性のためのイベント立案/運営サポート

>> 制作物一覧、対談式のプロジェクトプロセスはこちら

複合的なデザインアプローチ

・フィールドワーク(現地調査や関係者へのインタビュー、観察)
・多種多様なクリエイターとのアイデア出し(ワークショップ、デスクトップ・ウォークスルー他)
・体験のシナリオづくり、運用方法の検討
・デザイナーやエンジニア、アーティスト、研究者などとの協働やコミュニティ設計……

これらは、ロフトワークがクリエイティブプロジェクトを進める方法の一部です。
空間プロデュースのプロジェクトも、考慮する要素やスケールの特徴はありながら、基礎となるデザイン手法は他プロジェクトと共通しています。また、場づくりに重要なクリエイティブとデザインについても、オンライン/オフライン、ハード/ソフトの両面から複合的にアプローチします。

都市を観察して企画アイデアや場のインスピレーションをつかむ

>> まちと人のかかわり方を変える実験企画「Street Furniture Hack

地域から都市まで、あらゆる空間のイノベーションに挑戦する

>> 西陣織を壁紙に。飛騨の間伐材を家具に。「素材」がテーマのクリエイティブラウンジ「MTRL(マテリアル)

「わたしたち」が主語の都市や街づくりに挑戦する

>> ボトムアップの都市づくり「Shibuya Hack Project

建築家やアーティスト、科学者とのコラボレーションによってまだ見ぬ世界を切り拓く

>> 未来をつくる実験区、東京渋谷ヒャクバンチ。「100BANCH

デジタルFAB×テクノロジー×空間デザインによって、新しい体験をうみだす

>> マレーシアで日本のものづくりを体験する「Fab Space

「One space, Multi function」空間に多彩な機能をもたせる空間デザイン


「場」の構造について、各分野の実践者とともに考察する

>> まだ名前のない《場》を科学する「解体新所

優れた空間の設計思想・出来事に、多角的にアプローチする

>> “空間”と“エクスペリエンス設計”の実験サイト「LAYOUT

今後の展開領域・プロジェクト

ロフトワークの空間プロデュースに、特定のジャンルはありません。私たちは、これからも小さな実験を重ねながら新しい領域を切り拓きます。たとえば、

・イノベーションのスタートを加速するプロジェクト空間
・かつての“タバコ部屋”を代替するコミュニケーション空間
・パブリックとプライベートの中間に存在する、新しい公共空間
・多種多世代のコミュニティが出入りできる、「都市」や「街」をテーマとした場・空間
・交流や滞在シーンを生む、空港や駅のプロデュース

といった具合に。
未来に必要となる、まだ名前のない空間づくりに挑戦しませんか?

まずは、ロフトワークの空間を体験しませんか?

>> イベントに参加する
ロフトワークのイベント一覧
学びのプラットフォーム「OpenCU」

>> 場(COOOP / FabCafe / FabCafe MTRL)の見学をする
→「空間見学希望」と件名にいれてご連絡ください(宛先:info@loftwork.com、担当:ロフトワーク プロデューサー 松井・杉田)